いのちの電話とは

いのちの電話は、孤独や不安を抱えた人に寄り添う市民活動です。
誰かとつながることが、生きる力につながる――そう信じて、全国の「いのちの電話」では、市民ボランティアによる活動を続けています。

私たちの姿勢

「いのちの電話」は、孤独や不安の中で誰にも言えない気持ちを抱えている方に、「良き隣人」として耳を傾けることを大切にしてきました。 1971年の開設以来50年以上、全国の市民ボランティアによって支えられてきたこの活動は、つらさを抱える一人ひとりの声に寄り添い、その人の中にある「生きる力」を見つめ直す対話を積み重ねてきました。

いのちの電話の理念(4つの柱)

  1. 匿名と秘密の尊重
    通話者が安心して話せるよう、匿名性と通話内容の秘密保持を大切にしています。
  2. 組織としての責任
    相談活動の責任は、個々の相談員ではなく「いのちの電話」の組織全体が担います。
  3. 個人的関係を持たない
    相談者との個人的なつながりは持たず、安全で対等な対話を心がけます。
  4. 無償の市民活動
    相談員は報酬を受けず、市民としての立場で、思想・宗教・政治に偏らない活動をめざします。

いのちの電話の特徴

一緒に考え、寄り添う姿勢を大切にしています
いのちの電話では、孤独や絶望の中にいる方に、少しでも心を支える「つながり」を感じていただけるよう、
“「話を聴くこと」「気持ちに寄り添うこと」「一緒に考えること」”を大切にしています。
私たちは、継続的な研修を重ねながら、よりよい支援をめざして努めています。

「誰かがいる」ことが力になる

孤独や絶望の中にあるとき、すぐに状況を変えることはできないかもしれません。でも、「誰かが自分の話を聴いてくれた」「一緒に考えてくれた」そんな経験が、生きる力につながることがあります。
いのちの電話は、そうした小さな力になれることを願って、日々活動を続けています。

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